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1年生 道徳「新ちゃんの流しびな」 1~3組

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2月22日(木)1校時の道徳の時間に、「新ちゃんの流しびな」という資料を使って授業を行いました。
 この授業のねらいは、「自分の命は周囲の人によって支えられ、見守られて生きていることに気づき、命の大切さや感謝の気持ちを自覚する」ことでした。
 資料の内容は次の通りです。主人公の私は、生まれたばかりの子供を呼吸器の障害で亡くしました(16時間の命)。病院から自宅に向かうタクシーの中で運転手から新しく生まれてくる命と同じ時間に死んでいく人の話を聞き、悲しみを深くしてしまいました。葬儀の翌日鳥取砂丘に一人で向かった老婆から流しびなの話を聞き、その後に見た毛虫の赤ちゃんの姿に命の尊さを感じるという内容でした。
 この授業を通して、人間だけでなく、いろいろな物の命の大切さや、どのような長さでも「大切な命」であることを実感したと思います。このことを忘れずに、今後の学校生活を送ってほしいと思います。

公開日:2024年02月22日 09:00:00
更新日:2024年02月22日 15:56:53